ヒメタツ
Hippocampus haema
トゲウオ目ヨウジウオ科
撮影地 佐渡 北小浦
水深10m 体長7センチ
分布 本州の日本海沿岸 東シナ海の一部

日本海側に分布するタツノオトシゴの仲間で、以前から存在は確認されておりタツノオトシゴと混同されていたものが、 2017年にタツノオトシゴから分類され新種とされたもの。
頭部の突起が低く、主に藻場に生息する。 和名の由来はタツノオトシゴの仲間では体サイズが小さいという特徴からきている。

撮影地 佐渡 北小浦
水深15m 体長7センチ

雌は雄の育児嚢(いくじのう)に卵を産み付け、雄が稚魚を出産する。
写真は抱卵中でお腹がパンパンに膨れているオス。

撮影地 佐渡 北小浦
水深10m 体長1センチ

撮影地 柏崎 番神
水深3m 体長4センチ

 

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