マダコ
Octopus vulgaris
八腕形目マダコ科
撮影地 佐渡 北小浦

佐渡で最も普通に見られるタコの仲間、体長は50〜60センチくらいに成ります。

撮影地 佐渡 北小浦

マダコの交接、右がオスで左がメスです、オスの右第3腕が交接腕で、メスの外套腔のなかに精子の入ったカプセルを渡します。交接腕ということはタコは脚ではなく腕が8本あるということでしょうか。

撮影地 佐渡 北小浦
卵を守るメスのマダコ

メスは一回に10万から15万の卵を生みます、約1ヶ月間何も食べず卵の世話をし孵化したあと力つきて一生を終えます。
卵をその外観から海藤花と呼ばれます。

撮影地 佐渡 見立
卵を守るメスのマダコ

卵は産卵直後は白い色ですが、上の写真のものは孵化したものがほとんどで茶色ぽっくなっています。

撮影地 柏崎 番神

 

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